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振り返ってみれば、随分長い時間映像の世界に身を置いて来ました。
ライブやドキュメンタリーあるいはミュージッククリップと、多様な音楽映像に携わってきた自分が唯一守ろうと心がけてきたもの、それは臨場感です。
まるで音が聞こえてきそうなライブ写真、コンサートホールの気分に浸れるライブビデオ、何処かしら現実味のある不思議世界のP.V等、そこまで到達できたのかは別として(苦笑) そういうゴールを目指し、作品作りに挑んできました。
その一方、仕事から離れ密かにエネルギーを費やしてきたのが、いわゆる立体映像の世界です。
演出上の様々な工夫とは趣を異にする、ストレートな視覚としての臨場感研究です。
実際にその場所にいるようなバーチャル感覚、匂いまでもが再現されそうな生々しい空気感、平面映像では決して得られないその面白さに魅せられ、いつの間にかズブズブはまってしまったのは、ある意味当然の流れのような気もしています。